【2024年8月】社会人3年目OLの読書記録・後編

こんにちは!ゆうです。
前回に引き続き、8月に読んだ本をご紹介していきます。

前編はこちらからご覧ください👇

目次

8月に読んだ本をご紹介・後編

それでは早速、8月に読んだ本の後編を紹介していきます(順不同です)。

前回に引き続き、KindleUnlimitedというAmazonの読み放題サービスで読んだ本については吹き出しで記載していますので参考になれば嬉しいです。

KindleUnlimitedの対象本は定期的に入れ替わるため、対象から外れている場合があります。加入前に、読みたい本が対象になっているかご確認ください!

8月に読んだ本その9:なめられない品格

たまたま本屋さんで見かけて気になったので購入。

「いけないことをしていないのに、すみませんとつい返してしまう」 心当たりがあると言う人も多いのでは?

この本で伝えていることは、「自分自身を愛する」ということ。

なめられない人が持っているマインドセットや、自分に価値を見出す考え方について言語化されていて面白かったです。

読書MEMO
・「〇〇したら(例:痩せたら)、その時に幸せになる」と考えるのは、今の自分に価値を見出していないということ」
・能力は伸ばせると考える「しなやかマインドセット」
・実践的な楽観主義
・何かの決断をする前に理由を3つ挙げる
・人は何かをするたびに、なりたい自分に1票を投じている
・次自己紹介をする時に、自身の言語化を意識する

8月に読んだ本その10:君が夏を走らせる

KindleUnlimitedで読みました。

著:瀬尾まいこ
¥663 (2024/12/06 22:09時点 | Amazon調べ)

瀬尾まいこさんの小説がKindleUnlimitedに入っていたので読んでみました。

主人公はヤンキー高校に通う男子高校生。ひょんなことから夏休みに先輩の子供の面倒を見るように頼まれてた高校生が、ちびっこと過ごすにつれて変わっていくひと夏が描かれています。

とっても心が温まる1冊です。

8月に読んだ本その11:後悔しない時間の使い方

KindleUnlimitedで読みました。

著:ティボ・ムリス, 翻訳:弓場隆
¥1,287 (2024/12/06 22:09時点 | Amazon調べ)

日々、やりたいこととやるべきことに追われてしまう私にとって、時間の使い方はいつも関心ごと。

小手先の生産性を上げるテクニック論ではなく、より本質的な「時間をうまく使いこなすカギ」について学べる一冊です。

読書MEMO
・生産性は「時間をうまく管理すること」ではなく、「自分の活動を管理し、より効果的に取り組む」こと
・人とどれだけ頻繁に、どれだけうまく関われるかが生産性に大きな影響を及ぼす
・先延ばしの理由7つ
・過去は終身刑のように囚われるものではなく、人生の教訓のように活かすものである
・時間の使い方の基準
 ①有意義②楽しい③挑戦的④思い出に残る⑤自尊心UP⑥効果的⑦健康に役立つ
・時間を浪費してしまう場合は、代わりに有意義な活動を予定に入れる

8月に読んだ本その12:仕事の辞め方

KindleUnlimitedで読みました

著:鈴木おさむ
¥1,568 (2024/12/06 22:09時点 | Amazon調べ)

放送作家を辞める決断をした鈴木おさむさんの仕事論がぎゅっと詰まった一冊。

「ちょっとした勇気を持って扉を開けると、今までにない出会いと縁が訪れる」という一文にとっても共感しました。私も今までいろんなことを手放したり辞めたりしてきましたが、その度に思ってもみなかった縁に恵まれる経験があります….!

読書MEMO
・20代は運を手に入れるために働く
・残りの期間でできる限りのことを必要以上にやると伝える誠意(辞め方大切!)
・人が気になっていることを一足先に知る、体験する
・図々しい→勇気がある
・30代後半こそ「好奇心力」

8月に読んだ本その13:Happier

著:タル ベン シャハー, 翻訳:坂本 貢一
¥1,580 (2024/12/06 22:09時点 | Amazon調べ)

ハーバード大学の人気講義がもとになっている本で、「成功して幸福になる秘訣」について解説されています。

幸せになる、幸せを感じるためのものの見方が学べる1冊です。

8月に読んだ本その14:ここだけのお金の使い方

中央公論新社
¥770 (2024/11/25 23:57時点 | Amazon調べ)

お金をテーマにしたアンソロジー。

お金にまつわる小説といえば、私の中では 「3000円の使いかた」を書いた原田ひ香さん

今回の短編も時代を反映している話で面白かったです。

他の方のお話も、それぞれお金の関する価値観や考えを改めて振り返るきっかけになるようなお話でどれも面白かった!

8月に読んだ本その15:DIE WITH ZERO

著:ビル・パーキンス, 翻訳:児島 修
¥1,515 (2024/12/01 21:02時点 | Amazon調べ)

言わずと知れた人気本ですが、お盆休みにやっと読みました。

最近読んでいた他の本と相まって、「幸せな日々のために今をどう生きるか」について考えるきっかけになりました。

「人生の最後に残るのは思い出 人生は経験の合計」
「経験は尽きることのない配当を与えてくれる」

という話がとても印象に残っています。記憶の配当は、早ければ早いほどリターンも大きくなる!
やりたいことは後回しにせず、どんどん叶えて経験を増やしていきたいな〜。

読書MEMO
・金を無駄にするのを恐れて機会を逃すのはナンセンス
・大切なのは自分が何をすれば幸せになれるかを知り、その経験に惜しまず金を使うこと
・ライフエネルギーをどう分配するか
・自分の行動について積極的に考え、自らの意思で判断を下す
 →自動運転モードを止める
・遺産相続のピークは60歳前後だが、使うには遅い。
・資産がピークのタイミングでやりたいことを見直す
・仕事以外で目的を持ち、達成感を得られるものを見つける

8月に読んだ本その16:キャリアと出産

著:大葉ナナコ
¥1,232 (2024/12/01 21:02時点 | Amazon調べ)

「働く女性のワーク・バース・バランス」という副題がついていますが、まさに女性の働きかたや妊娠出産などライフステージの変化との向き合いかたについて考える本。

どんなに寿命が伸びたって、妊孕性のピークが20代前半というのを考えると
女性の人生設計って本当に難しいなと。20代に色々詰まりすぎ!!

私もあと残り半分の20代、どんな風に過ごしていこうか色々悩む時期ですね〜

8月に読んだ本その17:コミュニティづくりの教科書

著:河原あず, 著:藤田祐司
¥1,426 (2024/12/06 22:09時点 | Amazon調べ)

(主に)ビジネスコミュニティをどう作り、どう運営していくかについて具体的なノウハウが学べる、まさに教科書的な本。KPIを何に設定すべきかについて書かれているパートが特に面白かったです。

私の場合、仕事でコミュニティとまではいかないまでもイベントを企画することが多々あるので、そういったときの運営の心得的な意味でも学べることがたくさんありました。

まとめ:読みたい本がどんどん増えていきます

今回は、8月に読んだ本を一気にご紹介しました!

社会人になってから一番と言っていいくらいたくさん本が読めた1ヶ月間でした。

そしてお盆休みは本屋さんにもたくさん行きまして、その度に気になる本がどんどん増えていきました…📕

引き続き、積読を消化しつつ読書を楽しみたいと思います💎

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