【2024年8月】社会人3年目OLの読書記録・前編

こんにちは!ゆうです。
小さい頃からずっと続いている趣味である読書。

社会人になってから、月によってばらつきがありますが大体年間50冊以上は読んでいるんじゃないかと思います。

今回は、8月に読んだ本をご紹介していきます。

8月はお盆休みがあったということで、普段よりもたくさんの本を読むことができました。
とても長くなってしまったので、前編と後編に分けてアップしたいと思います。今回は前編!

目次

8月に読んだ本をご紹介・前編

それではここから、8月に読んだ本を紹介していきます(順不同です)。

KindleUnlimitedというAmazonの読み放題サービスで読んだ本については吹き出しで記載していますので参考になれば嬉しいです。

KindleUnlimitedの対象本は定期的に入れ替わるため、対象から外れている場合があります。加入前に、読みたい本が対象になっているかご確認ください!

8月に読んだ本その1:使い果たす習慣

KindleUnlimitedで読んだ本です。

著:森 秋子
¥1,287 (2024/12/07 14:28時点 | Amazon調べ)

KindleUnlimitedの読み放題対象に入っていたことで知り、読んでみた本。
著者の森秋子さんはアメブロで人気のミニマリストの方のようです。

タイトルの通り暮らしの中でモノを「使い果たす」ための工夫やヒントが詰まった一冊で
「これはここで使うといった固定観念を取り払う」という言葉が印象的でした。

何かが必要だな、欲しいなと思った時にすぐに買うのではなく、家にあるもので代用できないかをまずは考える習慣を私も取り入れていきたいです。

読書MEMO
・グリルはもっと活用できる!→焼きリンゴなどをしても🍎
・麦茶が美味しそうに見えるコップ欲しいな〜。
・お米の研ぎ汁で油汚れをとる。じゃがいもの皮は着色汚れをとるのに◎
・梅雨と秋の嵐の時に大掃除をしておく
・旅行用の服は大判のハンカチに包む

8月に読んだ本その2:普段使いの器は5つでじゅうぶん。

KindleUnlimitedで読んだ本です。

著:江口恵子
¥1,100 (2024/12/07 14:28時点 | Amazon調べ)

今の家で使っている器は夫が一人暮らし時代に持っていたものが多く、100円ショップとかで買った安価な器ばかり。
引っ越すタイミングでお気に入りの器に刷新したいな〜と考えていたので、器について学ぶべく読んでみました。

1人あたり5種類の器があればじゅうぶん、という話を著者の方はしているのですが
そんな5つをどう選ぶのがポイントなのか、具体的なおすすめの食器とともに紹介されていてとても勉強になりました。

本の中には持っている器のチェック表を作れるシートなどもついていたので、器の断捨離をしたいな〜という方にもおすすめ。
私もシートを埋めてから、必要なお皿をリストアップしてかっぱ橋にでも買いに行こうかなと思っています。

読書MEMO
・必要なのはディナープレート、ケーキ皿、中鉢、ごはん茶碗、スープのお椀
・ごはん茶碗はごはんを入れる以外にも使えるものを。使い手を限定しない
・新品の器は煮てから使う

8月に読んだ本その3:Casa BRUTUS 特別編集【新装版】器の教科書

KindleUnlimitedで読んだ本です。

編集:マガジンハウス
¥1,170 (2024/12/07 14:28時点 | Amazon調べ)

器について深く知りたい!と思い、まずはCasa BRUTUSを読んでみました。
「器の教科書」というタイトルの通り、和洋さまざまな食器について歴史から紐解き、ストーリーを深く知ることができる一冊です。

KindleUnlimitedは、特定のジャンルの本を多読したい!という時に結構便利。今回は「お皿」に興味が湧いたので、関連する本を一気読みしていました。

8月に読んだ本その4:佐久間宣行のずるい仕事術

TVプロデューサーで、ANN0のパーソナリティーとしても活躍されている佐久間さんの本。
先月に新刊が出たので、このタイミングで2冊一気読みしました。

会社員として組織で働く上で意識すべき仕事術が、実際の経験談とともに語られています📕

特に印象的だったのは、退屈な時間を作るのもOKで、意識的に刺激のレベルを下げるのも大切、といった内容。

刺激だらけな街・東京で、さらに暇な時ってすぐにスマホを見たり動画やPodcastで情報を取り入れたくなりますが、そうではなくあえて「今は刺激のレベルを下げているんだぞ〜」と意識して、「何もしない」時間を作るようになりました。

読書メモ
・自分が抱えている問題に対する答えを持っている人に連絡を取る習慣を作る
 →答えを持っていない人に聞いてもしょうがない
・本を読むことは能動的な行為
・自分の中で CEO、COO、従業員を使い分ける
・組織にいる上で不機嫌でいるメリットは1つもない
・相談するときは内容より先に「なぜあなたに相談するのか」を伝える

8月に読んだ本その5:ごきげんになる技術

こちらが7月発売の新刊。前作の「ずるい仕事術」でもご機嫌でいることのメリットについて触れられていたのですが、この本はさらにその点にフォーカスを当てた一冊になっています。

「飲み会などの苦手なものを断るからこそ、実務は完璧に仕上げる」という話が印象に残っていて、私も完璧に仕上げるというところをもっと意識して仕事しなきゃなと…。
佐久間さんが相談された時に答える「会社を辞めてフリーになる基準」の話も面白かったです。

読書メモ
・Googleカレンダーの色分けで自分のコンディションを把握
・ポジティブを油断にしない
・自分の得意分野を磨き続ける
・褒めるのは最高の趣味!
・目の前の人に誠実であり続ける

8月に読んだ本その6:いいかげんに生きづらさを終わらせたい

KindleUnlimitedで読みました。

性被害のフラッシュバッグに苦しみ、心理療法を受けることになった筆者のトラウマ治療体験記のコミックエッセイ。
トラウマ克服の難しさや辛さとともに、治療方法についての描写が知らない世界でとても興味深かったです….。

8月に読んだ本その7:わたしをご機嫌にする休日

KindleUnlimitedで読みました

サクッと読める、休日の過ごし方のアイデア集。
この本を読みながら、今後の休日でやりたいことをノートにまとめたりしていました。

8月に読んだ本その8:夜空に浮かぶチョコレートグラミー

KindleUnlimitedで読みました

著:町田そのこ
¥624 (2024/12/01 21:02時点 | Amazon調べ)

実用書やビジネス本だけでなく小説も大好きです。

本屋大賞を受賞した「52ヘルツのクジラたち」などで知られる町田そのこさんの作品がKindleUnlimitedに入っていたので読んでみました。調べてみると、この本が単行本として出版しているもので言うとデビュー作のようです。

それぞれ苦しさを抱えた登場人物が、その中でももがいて生きて、進んでいく力強さがある連作短編集で一気読みしてしまいました….!

後編に続く…

今回は8月に読んだ本・前編ということで、8冊の本をご紹介しました。
KindleUnlimitedに入っていると、外出せずともすぐにふらっと本が読めるのでとても重宝しています📕

後編もKindleUnlimitedで読んだ本はもちろんのこと、衝動的に買った本や図書館で取り寄せて借りた本などさまざまな本を紹介しますので、お楽しみに!

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